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2003年2月12日 (水)

共和国憲法49条第3項

国会に信任投票案が7年振りに提出された。

憲法の49条第3項に定められている信任投票とは、簡単に言うと、内閣がどうしても通したい法案がある時に、内閣に対する信任投票を国民議会に求め、そこで内閣不信任案が可決されず内閣に対する信任が得られた場合は一緒に提出された法案も可決されたとみなす手続である。仮に内閣に対する不信任案が可決した場合は、内閣は解散となる。

さて、今回この信任投票案が提出されたのは、地方選挙および欧州議会選挙の方法を変更する法案を通すためである。この法案には大統領多数派政党(UMP)だけが賛成していて、他の政党は当然反対している。そのため、この法案が国会を通過する可能性はかなり低い。

どう決着がつくかは、国会での投票を待たなければ分からないが、内閣に対する不信任案が通るとも思えないので、結果としては選挙法改正案が通ることになると思う。

 

 

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